今回は、日本酒「米のささやき」について紹介します!
実際に飲んでみた感想や、「米のささやき」に合うおつまみも紹介しているので参考にしてみてください。
Contents
日本酒「米のささやき」の基本情報
「米のささやき」は、兵庫県にある本田商店が取り扱っている日本酒です。
龍力というブランドネームを持つ大吟醸のお酒で、今では当たり前の、「お酒を冷やして飲む」という文化を作ったお酒の一つとも言われています。
そんな「米のささやき」の基本情報は以下の通りです。
原料米 | 兵庫県 特A地区産 山田錦100% |
アルコール分 | 17度 |
日本酒度 | +3 |
希望小売価格 | 3,240円(720ml) |
日本酒「米のささやき」の味
「米のささやき」の味の特徴は以下の3点です。
- 香りが強め
- 辛口
- 後味は抜けていく
アルコールが17度と、比較的度数は高く、香りは強いです。
香りとともに、強い味が最初に感じられるものの、後味はすっきりとしています。
「米のささやき」を飲むときのオススメ
「米のささやき」を飲む際には、以下の2点に気を付けてみてください。
- しっかり冷やして飲む
- つまみは味が濃いものにする
米のささやきはしっかり冷やして飲む
米のささやきは、熱燗にせず、冷やして飲むのがオススメです。
ラベルでも、10℃前後に冷やして飲むことを推奨しています。
実際に、熱燗と常温で飲んだ時の感想を以下に記載しています。
- 熱燗で飲んだ時
- アルコールとともに、旨味・香りが飛んで行ってしまう。
優しい味が好きな方には良いが、それであれば違う日本酒を熱燗で飲む方が良い - 常温で飲んだ時
- アルコールの角が残って、若干飲みづらさを感じる
しっかり冷やしたほうが、アルコールの角が取れて、飲みやすいです。 また、口に含んだ時に、温度差によって風味が一段と感じやすくなります。
米のささやきは味が濃いものをつまみにする
前述したように、「米のささやき」はアルコール分が強く、味もしっかりしています。
そのため、味が薄い食べ物をつまみにするよりも、濃い味のものと一緒に飲むのがオススメです。
米のささやきと合うつまみとして、以下が挙げられます。
- 焼き鳥(タレ)
- イカの塩辛
- きゅうりの一本漬け
個人的には、刺身や冷奴などよりも、上記のような塩・醤油味が強いものと合わせて飲むことをお勧めします。
その他の龍力の日本酒
「米のささやき」を作っている本田商店では、龍力シリーズとして以下のお酒も販売しています。
- 純米大吟醸 秋津
- 大吟醸 米のささやき YK-35
- 特別純米 生酛仕込み
- 特別純米 黒ひげ
- 特別本醸造 龍力 誠龍
以下で詳しくご紹介します。
純米大吟醸 秋津
究極の純米大吟醸にふさわしい香り、まろやかな味わいです。原料米:山田錦(秋津)
精米歩合:35%
アルコール度:16度
希望小売価格:16,200円(720ml)
大吟醸 米のささやき YK-35
厳選された最高品質の山田錦をじっくり100時間かけ自社製米し、35%まで磨き醸した、フルーティータイプの大吟醸酒。原料米:山田錦
精米歩合:35%
アルコール度:17度
希望小売価格:5,400円(720ml)
特別純米 生酛仕込み
江戸時代から続く 伝統的な造りで醸した純米酒。お燗して飲んでいただくと旨みがさらに感じられます。原料米:山田錦
精米歩合:65%
アルコール度:16度
希望小売価格:1,620円(720ml)
特別純米 生酛仕込み
龍力の定番の純米酒。冷やして良し、お燗して良しで、山田錦特有の旨みを感じる辛口純米酒です。原料米:山田錦
精米歩合:65%
アルコール度:16度
希望小売価格:1,620円(720ml)
特別本醸造 龍力 誠龍
掛米に五百萬石を使用することで全体として軽く仕上げました。 料理の邪魔をせず、気軽に楽しめるお酒です。原料米:山田錦、五百萬石
精米歩合:65%
アルコール度:15度
希望小売価格:2,090円(1800ml)
まとめ
いかがでしたか?
今回は、兵庫県の日本酒「米のささやき」を紹介しました。
この日本酒は、辛口寄りで、THE日本酒と言える味わいが特徴です。
「米のささやき」を販売している本田商店では、大吟醸以外にも、純米酒や本醸造のお酒も造っております。
気になる方は、是非一度ご賞味ください!
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